最近アスベスト対策について、やっと真剣に取り組まれ始めてきた会社様が多くなってきたことを感じています。解体作業を伴う改修工事は全件事前調査が必要となります。ご注意ください。
この解体工事は、たとえクロスを一部剥がすという行為でも解体いうことになります。クッションフロアを貼りかえるこれもめくるという行為が解体に当たります。
先日は、建築がメインの仕事ではなく電気工事がメインの仕事のFCチェーンの本部様のご依頼により、アスベスト研修会を行いました。電気工事をする際にどのようか関係があるのか？ということですが、今最盛期のエアコン工事はどうでしょうか？エアコン工事を新規で行う際に壁にホルソーで穴をあけませんか？その時に外壁～内壁まで切ったりする行為がこの解体に当たります。その上に最近電気工事や家電販売をされている会社様も、リフォームをされる会社様も非常に多くなってきています。それらの事で今回社内研修をさせていただき、今回の法改正の内容と法改正で何をしないといけないのか？を研修させていただきました。
２時間という長時間に渡り、真剣に聞いていただき本当にありがたかったです。この法改正でやらないといけないことが最低６項目、最大１３項目も増えています。しかしながら具体的なことは、よくわからないという声を沢山お聞きしています。私の方では出来るだけ実際の業務に沿ったお話をさせていただいております。自分たちが普段行っている仕事の中で、どのようにしなければいけないのか？を具体例を示しながらお話させていただきました。
当社では、アスベスト法対策の勉強会のご依頼もお請けしております。石綿に関して様々なお悩みを現場レベルでしかっかり対応させていただきますので、お困りなことがあれば早めにご相談ください。
７月度も無料のWEBセミナー開催予定です。ご参加お待ちしております。WEBセミナーで、情報の収集として是非ご活用ください。
７月WEBセミナー申込は以下からお願いします。
https://forms.gle/GdmA9EfPdipum1PD8